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2017/02/06:細井敦子さんから情報提供の依頼が参りました

細井敦子さんから情報提供の依頼が参りました

 現在、FNS(スイス学術財団)のプロジェクトで「20世紀スイスにおける古代学」という題目のグループ研究が進行中で、その一環として、長い間 Année Philologiqueの編集長を務めたJuliette Ernst女史(1900-2001)の「人とその仕事」を取り纏める作業が行われています。その担当者である、ベルン大学の「古代史および古代受容史学科」の女性研究者 Dr. Ilse Hilbold から、当学会員の細井敦子あてに、資料提供の協力依頼が参りました。依頼の内容は:

1,Juliette Ernst女史と交流のあった方、女史をご存じの方、あるいは、すでに故人となられた諸先生(田中・松平・藤澤・岡・呉・高津・村川...先生)から「女史に関する思い出話」などを聞いた方はおられませんか。

2,Ernst 女史時代の Année Philologique(1995年頃まで)が、日本でどのように受容され活用されたか、感想や具体的なエピソードなどをおもちの方はおられませんか。

というものです。短くてけっこうですから、なんらかの情報をおもちの方は、とりあえず細井宛にご一報いただければ幸いです。言語は、日本語のほか英独仏伊西 などの横文字でもけっこうです。宜しくお願いいたします。

ご連絡は日本西洋古典学会を通じて細井敦子宛にお願いいたします。

細井 敦子