日本西洋古典学会第49回大会




第1日  5月30日(土)
午前の部(9:30―12:00) 研究発表30分 質疑応答20分

研究発表
    (1)久保 徹(滋賀大学非常勤講師) (9:30―10:20)
    プラトン『パルメニデス』におけるイデアの分有について―第部からの考察の試み―
    (2)斎藤貴弘(都立大学大学院) (10:20―11:10)
    アテナイにおけるヘファイストス祭儀
    ―前421/0年のヘファイスティア祭決議碑文を巡って―
    (3)長友敬一(長崎大学非常勤講師) (11:10―12:00)
    エレンコスに於ける整合性と真理

※書評委員会  哲学(10階会議室A) 文学(B) 史学(C)

午後の部(1:30―5:40)
    (4)橋本資久(東京大学大学院) (1:30―2:20)
    紀元前四世紀アテナイにおける同胞市民への顕彰
    (5)瀧 章次(東京大学大学院) (2:20―3:10)
    プラトンの『ヒッピアス(小)』における対話の分析
    (6)本城大一(北海道大学大学院) (3:10―4:00)
    プロペルティウス2巻19歌
    (7)一色 裕(愛知産業大学講師) (4:00―4:50)
    有益性と美―『ヒッピアス(大)』における美の定義の破綻について―
    (8)佐野好則(都立大学助教授) (4:50―5:40)
    『オデュッセイア』における木馬の物語
※懇親会(6:30―8:30) 於,ホテル・エコーオーサカ(天王寺,会費 5000円)

    第2日  5月31日(日)
午前の部(9:50―12:00)
    (9)小池 登(東京大学大学院) (9:50―10:40)
    祝勝歌の論理性:ピンダロス『ピュティア第二歌』67行 chaire 以下について
※総会(10:40―11:10)
    (10)千葉 恵(北海道大学助教授) (11:10―12:00)
    アリストテレスの弁証術における本質について
    ―to ti een の言語分析を手掛かりに―
午後の部(1:00―5:00)
    シンポジウム
    《説得》
報告者

司会
伊藤貞夫(放送大学)
逸身喜一郎(東京大学)

主催 日本西洋古典学会
共催 日本学術会議西洋古典学研究連絡委員会

※編集委員会(5:10―6:30)

(付記)
(1)委員会
5月29日(金)午後5時半より,大阪市立大学文化交流センター大セミナー室にて 行います.(大阪駅前第3ビル16階)
(2)書評委員会
5月30日(土)昼食時に大阪市立大学学術情報総合センター10階会議室A,B,C にて行いますので,各自弁当をご注文の上お集まり下さい.候補書リストのコピーをお持ち下さいますよう.